①日本語学校併設だから、日本語教育の現場が見える（外国人留学生と触れ合う機会が多い）
　②現場経験豊富な講師が理論も担当（現場でも役立つ理論が学べる）
　③ていねいな教案作成指導で、実践的な学びができる（まずはしっかりした教案が書けることが大切）
　④就職サポート体制も充実（就職セミナーや個別就職相談を実施）
　⑤外国の方でも資格取得ができる（日本語能力Ｎ１レベル以上）
　⑥遠方に方に寮をご用意

　KEIO日本語教師養成講座　理事長　楊尚勇
　当KEIOグループは、東京さくら学院（千葉県佐倉市）と和風日語学院成田校（千葉県成田市）を運営しており、
　地域に根付いた学校作りを目指しています。
　日本語学校運営のほか、人材派遣、職業紹介、特定技能登録支援機関、行政書士事務所、国際交流センター等の
　事業部門を持ち、日本語学校卒業後も外国人留学生が地域で安定した仕事に就き、孤立することなく安心して
　暮らしていけるよう、トータルで支援を行っております。
　ぜひ地元を知るみなさんに私たちの理念を理解していただき、日本語教師として共に留学生支援を
　行っていただきたいという思いから、このたび日本語教師養成講座を開講することとしました。

　KEIO日本語教師養成講座　講師　柴田豊
　日本語教師の活躍の場はますます広くなっています。国内、海外で働くチャンスも増えました。
　教える対象もこれまでの留学生から、ビジネスパーソン、介護・看護従事者、生活者など多岐にわたっています。
　世界の数ある言語の中から日本語を学ぶことを選んだ人たちに敬意と感謝を示し、その学びを応援する
　日本語教師を目指してみませんか。
　日本語を教えるにはみなさんがこれまでの人生で身に着けてきたさまざまな経験に加えて、
　様々な専門知識の習得や実技の積み重ねが必要です。体系的に学習していけば難しいものではありません。
　当校座ではみなさんが日本語教師として独り立ちできるように指導いたします。

　東京さくら学院　専任講師　佐藤美幸
　この仕事のやりがいは、学生たちの成長を間近で見守れることです。
　来日当初は簡単な挨拶しかできなかった学生たちが、卒業する頃には日常会話ができるようになります。
　海外の方は明るい人が多いので、授業中に冗談を言ってはよくみんなで笑っています。
　大変なことは授業準備です。最初の頃は、睡眠時間を削らなければならないほど時間ががかりました。
　しかし、経験が長くなるほどだんだん教材も蓄積され、授業の進め方等もわかってくるので、
　準備もスムーズにできるようになります。

4月～9月 【午前クラス】	月～金	1科目目 　9：15～10：00（中休み5分）10：05～10：50
10月～3月 【午前クラス】		2科目目 　11：05～11：50（中休み5分）11：55～12：40

4月～3月 【午後クラス】	月・水・金	1科目目 　13：15～14：00（中休み5分）14：05～14：50
		2科目目 　15：05～15：50（中休み5分）15：55～16：40

　入学金　22，000円
　授業料　478,000円
　合計　　500,000円 ※分割払い可

　実費（40,000円程度）

　学生割引制度　受講料から5万円割引いたします。

　日本語教育事情（１２単位時間）
　言語と社会（１８単位時間）
　言語と心理（１８単位時間）
　異文化理解とコミュニケーション（１２単位時間）
　外国語教授法（６単位時間）
　評価法（１８単位時間）
　日本語教授法（４４単位時間）
　言語学（３０単位時間）
　日本語文法（２２単位時間）
　語彙・表記（２０単位時間）
　音声学（２４単位時間）

　実習１【初級】　・日本語教育実践１（８４単位時間） ・教壇実習１（２４単位時間）
　実習２【中級】　・日本語教育実践２（８６単位時間）　・教壇実習２（２４単位時間）

　①お問い合わせ　　　お電話やメールにて、お気軽にお問い合わせください。
　②施設見学・相談　　直接お越しいただくか、オンラインにて個別カウンセリングを行っております。
　③お申込み　　　　　申込書に必要事項をご記入の上、窓口受付または郵送、メールにてお申し込みください。
　④お支払い　　　　　銀行振込にて受講料をお支払いください。お申し込みが完了いたします。
　⑤受講開始　　　　　不安なことやご不明な点がありましたら、いつでもご相談ください。

　Ｑ：今まで教えた経験がないのですが、大丈夫ですか。
　Ａ：はじめは戸惑うこともあるかもしれませんが、当講座でしっかり学び、実習を行っていけば
　　　自信がついてきます。プロの講師としてやっていけるよう、スタッフ一同サポートいたします。

　Ｑ：外国語の能力は必要ですか。
　Ａ：日本語だけで日本語を教える直接法ですから、外国語能力は必要ありません。
　　　特に国内の日本語学校にはいろいろな国からの留学生がいますから、共通言語は日本語だけです。

　Ｑ：就職先はどんなところがありますか。
　Ａ：国内では、日本語学校や専門学校、大学の別科などがあります。
　　　日本で働く外国人向けのレッスンや生活者、年少者への日本語教育の必要性も増しています。
　　　また、近年ではオンラインの日本語講座の仕事も多くなっています。

　Ｑ：何歳まで働けますか。
　Ａ：70代でも非常勤として勤務されている講師もいます。
　　　人生における様々な経験が日本語教育の場で役立ちます。

　Ｑ：仕事などで受講できなかった場合、どうすればいいですか。
　Ａ：やむを得ない事情で欠席する場合はご相談ください。
　　　次の開講時に受講することができます。

　［　電 話　］ 　　080-8856-5166／0476-76-9930（和風日語学院成田校）
　［ メール　］　　　kyomu@tsa-keio.jp